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完走請負人 牧野仁

2019年のスタートはニューイヤー駅伝!!

|ニューイヤー駅伝と箱根駅伝の違い

昨年はマラソン日本記録ラッシュで、実業団選手に注目が集まった2018。

そのスター達が揃う。ニューイヤー駅伝!従って!箱根スター達も走る為、中々波乱は起きない(汗)

だから実力者揃いなのだ!!

箱根駅伝との違いは、箱根が2日間で217.1kmの10区間、一方ニューイヤー駅伝は1日で100km7区間。一区間の距離は箱根駅伝では20km以上を走るが、一方ニューイヤー第2区は8.3kmで第4区は22.4km。他の区間は12~15kmと配置が非常に難しいと言える。

|参加チーム数も違う

箱根駅伝は20校+関東学生連合、ニューイヤー駅伝は37チームと非常に多いし全国各地からチームが集まる。全国なので自分の出身地を応援できるのも嬉しい。

|注目チームは?

注目チームは、二連覇中の旭化成。スター揃いのチーム。村山兄弟、市田兄弟、茂木、大六野、鎧坂、深津、佐々木、そしてアブラハム・キャプシス・キプヤティチ。この選手層の厚さは圧巻。

続いて、トヨタ自動車。福岡国際で14年ぶり優勝した。服部勇馬を筆頭に、MGCを獲得している宮脇、藤本や箱根のスターで復調著しい、窪田など、こちらも層が厚い!!

そして、東日本予選で優勝した富士通。ベルリンで日本人1位の2時間8分で好走した中村を筆頭に、神奈川大学の鈴木健吾が加入して昨年の5位以上の活躍は臨めること間違いなし!!

|注目選手は?

東京マラソンで当時のフルマラソン新記録を更新した。HONDAの設楽悠太は見逃せない!!と思ったら発熱で出れない…

後輩の田口(東洋)やマレル(1万m26台)服部(日体大)が設楽の分まで走ることを期待。

同じく東京マラソンで2時間6分台を出し、アジア大会でフルマラソン金を獲った。MHPS井上、他にもオムワンバ(山梨学院)、木滑と注目選手が揃っている。

その他にも、、トーエネットの服部弾馬(東洋)、住友電工の遠藤日向(学法石川)の対決が見てみたい、更に昨年まで青山学院で活躍した。田村、中村も加入して、目が離せない。

その他、MGC組の日清食品の村澤など有力選手が多いのでどの区間も目が離せない。

是非明日は、テレビ、ラジオ、インターネット中継もあるのでお見逃し無く

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