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牧野仁

WAVE RIDER20th

20年か?個人的にはフルマラソンを1996年に完走して、20年!翌年の1997年にmizunoからWAVE RIDERが生まれました。そのころ何を履いていたのか?恥ずかしながら覚えていません。今のような知識がなかったのでサイズもあっておらず、よく走れたなぁ~、懐かしく思いますね。でも知らないうちにWAVE RIDERが浸透していたので、mizunoといえば、RIDER。そんなイメージ。

年間数十足、試すので、使用したシューズは同じサイズの方々に差し上げるなど手元に過去のシリーズは残らないのですが、幸い。17が

アッパー(足を包む部分)がシームレス(継ぎ目がない)です。軽量化を狙っていたのかと思い出させれる。

続いて、18.シームレスでなくなり、mizunoマークがはっきりしています。

どちらかというと、アッパーのメッシュも比べるとよくわかる

アウトソールも随分違うグリップの形状がしているの。

ウェーブのプレートに注目。

ライダー20の登場。随分違う見た目。アッパーのメッシュも縦に入っています。これだけ進化すると別のシューズのような見た目に、

その中身は、

プレートの形が随分違う、さらに20ではウエーブの中央部を凹ませた形状に変えたことで、以前は踵部分が固く当たっていたものが、柔らかさを感じ体重移動をスムーズにしやすくなって、同じシューズとは思えない感覚。

ソール(靴底)に、弾力性の高いスポンジ素材「U4icX」を取り入れ、反撥性も感じやすくなっている。

mizunoではフルマラソンを4時間半未満(サブ4.5)で走りたい方向け、早い場合でも4時間未満(サブ4)がターゲット用ですが、反撥性も感じるため私が勧めるには3時間半未満(サブ3.5)を狙る方に無理せず前半を走り後半にこのシューズの良さを利用してペースを落とすことなく、走れるシューズなのでは、試履きでも1㎞のペースが4分半でも安定してキープできるので長い距離でタイムを狙いたいランナーに、お勧め。

他社で比べるとアシックスのニューヨークがそれに値するのが個人的感想。

発売は10月5日。更に20代目ということでカラーや用途で20アイテムを展開するのも注目。

■WAVE RIDER20 特設ページ

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